遂に遂に遂に!
モーリスギター、エバラ健太オーダーモデルが完成しました。
今年の2月に、松本のモーリス楽器製造さんに行かせて頂き、モーリス・マスタールシアーの森中巧さんをはじめ、日頃お世話になっている皆さんと念入りに、それは念入りに打ち合わせをさせて頂いて完成した1本です。
待ちに待ちに待った、対面の時。
…ッカ、カッコいい!!!
からのファーストタッチ。
優しくて繊細なのにぶっとい、素晴らしい音…!!!!!
僕の頭の中の完成系のイメージを120パーセント、いや、280パーセント実現して頂きました。
このギターの見た目の一番の特徴は、ロゼッタ(サウンドホールの周りの装飾)です。パッと見たところ木の細工に見えますが、実はこれ、僕が大切にしていたビンテージのバンダナが埋め込んであるんです。
大好きなターコイズの色や、ネイティヴアメリカンの柄が入っているのですが、バンダナがギターに埋め込まれるのはモーリス史上初めてのことだったので、とっても苦労されたとのことでした(森中さん本当に感謝感激雨霰!)。
ギターは弾いたら弾いた分だけ育っていくもの、一緒に成長出来たらいいな。
そしてこのギターが完成したら付けたいと思っていたギターストラップ、5月にアンジェラ・アキさんの家にホームステイした時に、ナッシュビルの素敵な楽器屋さんで(ナショナルギターをゲットしたお店)ちゃっかりアンジェラさんに買ってもらっちゃっていて、今日の日まで大事にしまってありました。やっと使える!アンジェラさんありがとうー!
最後に、「ビンテージのバンダナの布がもし余ったら、ネームタグとか出来たらなんて妄想までしちゃってます。笑」というメール、しっかり覚えていて頂いていて、感激の花火、ドッカーン。
やばい、かっこよすぎる。
早くみなさんに音を聴いて頂きたいです。